安全衛生グループ活動報告
法人では職員を、安全衛生グループ・広報グループ・地域福祉グループ、人材育成グループに分けて、施設を超えて集結し、それぞれの分野で課題に取り組んでいます。今回は安全衛生グループの活動についてご紹介いたします。
安全衛生グループは、その名前の通り、利用者さんと職員の心身の安全に関わることについて取り組むグループです。
自然災害多い昨今では、大地震や洪水に備えての避難計画や、大災害の後でも支援をいち早く開始できるような計画を立てたり、もしもの時に備えて防災備品を購入したりしています。また人命救助の研修を受けたりもしています。
さらには各施設で食品の製造や提供を行うので、食品衛生管理に関する研修を受け、安全に食品を製造・提供していく計画も立てました。この計画は既に運用が始まっています。
また直近の活動としては、6月4日に自然災害等深刻な出来事に遭ってしまい、心的外傷を受けた方に対する支援の基礎知識を学ぶ研修(『PTSD・PFAを学ぶ』講師:金吉晴先生)を受けました。これは新型コロナ感染症に罹ってしまい、精神的なストレスが高まった方への支援にも役立つものでした。
押しつける支援ではなく適切な支援を受けた方は、災害によって受けたストレスを時間とともに自然に回復させてゆく、ということを学びました。
安全衛生グループでは、これからも、利用者さん・職員が安心して利用できる施設づくりに奮闘してゆきます!
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