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日本ではじめて地域の家族会を築いた男

～東京・荒川区で精神障がい者とともに～

編著　小峯和茂

定価：1,000円+税

発行日：2016/3/18　　判型：四六判　　商品形態：単行本

ページ数：174　　ISBN：9784908174018C0095

「日本ではじめて地域の家族会を築いた男～東京・荒川区で精神障がい者とともに～」と題し、一冊の本にまとめました。

たくさんの方々がこの一冊に想いを込めて下さいました。いろんな方に読んでいただければと思います。

・書き開き　村田新平の前半生

・荒川区の精神障がい者をめぐる歴史

・座談会　精神障がい者家族会の生み　　

　　　　の親が現在に問いかけるもの

・座談会　地域の支え合い

村田新平

大正13年新潟県の山村で生まれ、小学校卒業後東京に出て丁稚奉公で働く。昭和43年、荒川区精神障がい者家族会「めぐみ会」を立ち上げ、昭和56年自宅でデイケア活動を始める。当時より医師も専門職も家族も一緒に精神障がい者を地域で支援する活動を積極的に展開する。平成25年3月18日永眠。

編著者紹介

小峯和茂

1937年東京生まれ精神科医師 1963年慶応大学神経科教室に入局小峰研究所所長荒川区保健所、北児童相談所で嘱託医として活動

あなたを、ひとりぼっちにさせません。