ホームとらむとは

ホームとらむとは
About

トラムあらかわが運営するホームとらむは、「共同生活援助事業」という福祉サービスで、 「通過型」というスタイルを選び、運営しています。これは、家族や病院などの大きな保護的な生活から、地域社会での自立的生活に移る前に その中間的な、ちいさなグループで共同生活をしながら衣食住全般の練習を行うことを目的にしています。「対等な他人」という人付き合いに慣れることも、とても大きな目的です。

ホームとらむスタッフの勤務には 特別な場合を除いて夜勤はありません。 365日の毎日、一定時間はホームにいますが、 24時間ずっとスタッフがいるわけではないのです。 ですから入居者自身が自分で考えて行動する生活時間が多く、 入居者同士で助け合い分担しあう機会も多くなります。 これがグループホームならではの特徴かもしれません。

入居者の日々の生活:イラスト時計

入居者の日々の生活
Life

起床・消灯

自分で決めます。
他の入居者やご近所への気配りも自然に覚えます。

掃除・洗濯

自分でします。
共用の洗濯機がありますので、皆さん交代で使います。

朝食・昼食

出来合いの物を購入したり、自炊したり。
健康とお財布によ~く相談します。

入浴

入居者同士融通し合っていつでもどうぞ。
お湯張りなどの準備・洗い場などの掃除片付けは、
その都度自分で行ないます。​

夕食

夕食を提供する日は週4日、そのうち2日はみんなで会食します。​

門限

ありません。​

ホームとらむの行事:イラスト人物

ホームとらむの行事
Event

大掃除

年3回(ゴールデンウィーク・夏休み・年末)
普段手が行き届かないところを、分担して掃除します。

防災訓練

年2回、災害時の対応について学びます。

入居条件・費用負担
Conditions and fees

  • 東京都民であること。
  • デイケア・作業所・アルバイト等、日中通う場所があること。
  • ある程度の自活能力があること。
  • 精神科への通院ができていること。
  • サービス受給者証を交付済み、または交付が確定していること。

入居を希望される方は
Move in

まずは、お住まいの市区町村役所担当課に相談してみてください。市区町村が行う障害程度区分判定・収入認定後、入居申込をされる場合は、所定の用紙に記入・提出いただき、面接・見学の後、体験宿泊、契約という流れになります。ただし、空室の見込みがない場合は受け付けません。必要書類は右記のリンクからも取得できます。

名称

ホームとらむ

時間

03-3810-5166

事業

共同生活援助事業・自立生活援助事業

03-3810-5166

tram4@zg7.so-net.ne.jp

お急ぎの場合は、お電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。
◎メール送信後3営業日経っても返信がない場合は、恐れ入りますが再送いただくか、お電話にてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

電車をご利用の場合

  • 都電荒川線・日暮里舎人ライナー「熊野前」駅より徒歩約15分
  • 都電荒川線「町屋駅前」駅、東京メトロ千代田線・京成線「町屋」駅より徒歩約20分