自衛消防訓練講習に参加しました
6/26(火)、尾久消防署で行われた自衛消防訓練講習に利用者さん、職員で参加しました。
始めに火災時の煙の被害についてのDVDを見ました。煙は3分で部屋に充満し、息ができなくなる、部屋が暗くなり周りが見えない、目が痛い、一酸化炭素中毒で気絶する危険性もあるなどとても怖いものであるとのことがわかりました。避難時のポイントとしては、大声で知らせる、姿勢を低くする、ハンカチやタオルで口をおさえる、走って煙をかき乱さない、貴重品は気にせず避難する、出口にこだわらず外に出られるところから出る、などがあるとのことです。その後、緊急時の電話連絡の仕方、消火器やAEDの使い方などを教えてもらい、自分たちでも実際にやってみました。話を聞いた時にはわかったつもりでいても実際にやってみると手順を間違えたり必要なことを抜かしてしまったりととても難しかったです。