離職のごあいさつ
3月いっぱいで離職することになりました髙田千秋と申します。2018年4月から支援センターアゼリアで3年間、相談電話やプログラムなどでお世話になり、その後2年間は荒川ひまわり第2の職員として計5年間お世話になりました。
第2では最初はクッキー室に入りましたが、程なく内職・縫製などを担当しました。それからは、ただただ目の前の仕事に対して納期を守ることに必死な日々でした。
仕事をよく知る利用者さんがいろいろ助けてくれたり、声をかけてくれてありがたかったのを今でも覚えています。
やっと仕事にも慣れてきて利用者の皆さんにも覚えてもらっていろいろ話せるようになったのに、この場を離れることは自分でももったいないと思ったり寂しいなとも思いますが、今の自分を考えると致し方ないと思っています。
以前放送大学の授業で老年心理学という講義を受講したことがあります。そこで、集中力の低下、注意力の分散・切り替えが難しくなると聴きました。今の私は毎日それを実感し続けていて、あれもこれも…を担う仕事が辛くなってきてしまいました。第2の皆さんに迷惑をかけているので心苦しくもありました。子育て世代の忙しい職員の支えに少しでもなれたらと思っていたので、あと10才若かったらなぁと本当に心から思います。
短い期間でしたがとても有意義な時間と貴重な経験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。今後は健康を取り戻すべく、まずは今の自分の心と体の状態を知ることから始めようと思っています。また、どこかでお会いすることがありましたら、気軽に声をかけてくださればうれしく思います。
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