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自動火災報知設備点検

ホームとらむでは平成26年に自動火災報知設備を備え、毎年設備の点検を行っていますが、今回の点検時には、この自動火災報知設備が作動したらどうなるのかを実際に見せていただきました。

自動火災報知設備とは、ホームの各箇所の天井にある感知器の1つが「熱、煙、炎」を感知すると「受信機」で感知区域を表示するとともに、「地区音響装置(警報ベル等)」などで建物全体に警報を発して建物内の人たちに火災を自動的に知らせることができるものです。

ただ火災以外でも、電気回路が不具合(故障)を起こしたり、調理、喫煙等で発生する煙や、煙に類似している湯気、ホコリ、虫等が感知器内に入る等の要因で作動してしまうこともあるそうです。自動火災報知機を信頼できる状態にしておくために、定期的な点検を実施する必要があり、毎年業者の方にお願いしています。

今回の点検も問題なく終わり安堵しましたが、実際に報知機が作動したら、初期消火、119番通報、避難誘導の適切な行動をとることが大事だと確認しました。



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