研修報告『ひきこもり状態にある方と、その家族の支援』ピアサポート専門員 青木磨由美

我が家の娘は、不登校とひきこもりを始めて1年5ヶ月になります。家の中では好きなように活動していますし、ご飯も食べ、私とも会話するので「いつか外に出たくなったら出るのだろう」と思って、あまり心配をせずに待っています。ですが、娘の本当の心は私にはわからず、娘は言葉に出来ない辛さや苦しさがあるのかな、と考え、当事者の声が聞きたくて参加しました。


家族への支援や、家族の思いのお話が続いた後、当事者会ひき桜を主催されているタキモトヒロキさんのお話が始まりました。


当事者タキモトさんのお話は、やはり衝撃的でした。

7年間ひきこもり、ご両親と会話はしていなかったけれど、なんとなく家の中の空気に圧がなくなったように感じたので『外に出よう』と思ったそうです。

けれど、すっかり浦島太郎状態で、体重は2倍に増えていたし、そのため着られる洋服すらなかったそうです。ひきこもっている最中の困り事や、ひきこもりあるある等、外界に出た今だからこそ笑って話せることをたくさん伺えました。


家に帰り、娘に話したところ「ひきこもりはあらゆるところに生息してるね(笑)まぁめったに出てこないから見た人は貴重だよ(笑)」とのことでした。



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