安全衛生グループ活動紹介【防災訓練】
安全衛生グループの活動は、各施設利用者や職員の「安全と健康を守る」ことです。
活動内容で代表的なものは、
①健康診断(結果により医療機関受診や生活の見直しを案内)
②感染症予防と対策
③防災訓練
④施設の防犯
⑤予防接種案内
他にもまだまだあります。
そのなかで今回は上半期に行った防災訓練について、ご紹介します。尾久警察署の方にひまわり第2に来所いただき荒川区の防災についてお話ししていただきました。
・尾久地区は地震にも水害にも弱い〈木密地域〉→木造住宅密集地域である
・火事が起きやすい〈耐震ブレーカーをつけると良い〉
(助成金10,000円、安いものは3,000円台より)
・非常持ち出し袋は玄関に置く
・防災マグボトルを持ち歩く
(100 均で販売している透明なマグボトルなどの中に①バンドエイド②薬 ③キャラメル ④ブラックサンダーなどを入れておく)
・ガスの火を止めに行かない(自然に止まる仕様が多い){災害の新常識}
・トイレの水を流さない(マンションなど階下に漏れる)
・骨折や捻挫をした場合、家庭で使うラップ(サランラップなど)で巻いて固定するとよい等
重要で大切なお話をしていただき、メンバーさんからも多くの質問がでました。とてもためになり、盛り上がる防災訓練になりました。下半期も尾久警察の方に来所いただく予定なので、またメンバーさんと一緒に学びたいと思います。
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