「荒川コミュニティカレッジ」のあらかわ地域学習コースにて「こころのバリアフリー」をテーマに講師をさせていただきました!
「荒川コミュニティカレッジ」は荒川区立生涯学習センターの事業で、荒川区を知ることから始め、自分の経験や好きなことを地域で活かす方法や場を、仲間とともに見つけていくことができる大人の学び場です。
9月28日、【多様化する地域交流を考える② 心のバリアフリー】をテーマとして、支援センターアゼリアの職員1名、ピアスタッフ石村、利用者の稲垣さんが講師となり、精神障害をとりまく歴史と制度、ピアスタッフが行っている地域移行の取り組み、コミカレ卒業生でもある稲垣さんの荒川区での取り組み(「荒川たびだちの会」「アライな当事者会」)などを熱くお伝えしてきました。参加者からは、「大きな気付きを得られた」「貴重な話が聞けた」などの声が寄せられ、その日のうちに受講生がアゼリアに見学にきてくださるなど大きな反響があり、とても良い機会となりました!
「地域移行の取り組みは各所で発表しており、まとめた話を楽
しく喋ることができました。同じような機会を探して、話を広めていきたいです」(石村)
「自分自身は元々受講生だったので、久しぶりに母校まで行って話ができてよか
った。受講生の皆さんの役に立つような話ができたかなと思う。修了後のイメージがわいたら嬉しい」
(稲垣)
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